プロフィール

氏名：富樫　耕介（とがし　こうすけ）
              Kosuke TOGASHI/Косукэ ТОГАШИ
出生地：東京都
所属：同志社大学 政策学部
専攻：国際関係論・比較政治学（紛争研究、民族問題）
              地域研究（コーカサス、中央アジア）

研究キーワード：
    分離独立問題、紛争移行・紛争再発、「未（非）承認国家」、自治・分権（権限分有・連邦制）、紛争への外部関与（国際社会の介入、平和構築）、テロ・イスラーム急進主義など
受賞：日本学生支援機構第一種奨学金返還全額免除 (2009)
　　　ロシア東欧学会研究奨励賞(2019)　シベリア抑留研究奨励賞（2022）

研究教育職歴
Research Career

2007年10月-2008年3月　東北大学全学教養科目「歴史学」、「人間と文化」TA
2008年4月-2009年3月　 東北大学国際高等研究教育院言語・人間・社会システム領域基盤修士研究教育院生
2009年5月-2010年3月　 外務省国際情報統括官組織第４国際情報官室CIS担当専門分析員
2010年4月-2012年3月　 日本学術振興会特別研究員DC2（東京大学総合文化研究科：受入教員 中井和夫教授）
2012年4月-2015年3月　 日本学術振興会特別研究員PD（東京大学総合文化研究科：受入教員 石田淳教授）
2012年6月-2012年9月　 東京大学教養学部全学自由研究ゼミナール「中央アジア散歩」教務補佐員*
2010年4月-2017年3月　 ユーラシア研究所研究員***
2017年4月-2020年3月　 東海大学　教養学部国際学科　講師
2020年4月-現在 　　　   同志社大学　政策学部政策学科　准教授

＊東京大学の内規では、当時TAは大学院生しか従事できず、学振PDである者がTAと同じ業務をする場合には教務補佐員などという雇用形態になるため、このような形での勤務は可能か日本学術振興会事務局に照会をし、了承を得た。

＊＊同研究員と学振DC2およびPD兼務の期間があるが、同研究員への応募・採用にあたり、日本学術振興会事務局に照会をし、同研究員の身分および主旨を説明し、特別研究員（DC2/PD）採用期間中に同研究員の身分を兼ねることに対し、了承を得た。