大学院進学・学振PD受入希望者の方へ

同志社大学 総合政策科学研究科修士課程

1)研究テーマ等のマッチング確認

 大学院進学において本学本研究科修士課程を進学・受験希望されており、私を受入教員(指導教員)として考えておられる方は、まずこのウェブサイトの私のプロフィールや研究テーマ・業績を確認されてください。その上で、改めて私を指導を受けられたいかを確認してください。なお、入試内容や出願手続きについては、私の方から個別に説明することは一切ありませんので、各自で研究科のウェブサイトを確認してください。

研究科ウェブサイト:https://sosei.doshisha.ac.jp/
担当教員について:以下のサイトを参照してください。
1)本ウェブサイト内の「プロフィール」、「研究業績」、「研究テーマ」、「インタビュー
2)Research map
3)CiNii
4)KAKEN

2)事前連絡や相談について

 私の下で研究指導を受けることを希望する学生(指導教員に私を指名するつもりのある受験生)は、前もって連絡をくれれば、研究相談に乗ります。これは教員と学生の研究上のミスマッチを避けるために必要なことです。事前相談の連絡は「お問い合わせ」よりどうぞ。

 なお、現在私は博士前期課程(修士課程)までしか任用されておりませんので、博士後期課程の指導を行うことは原則としてできません。

【留学生の方へ】

 私の下で研究をしたい留学生(修士課程)入学希望者は、日本語能力検定1級を取得した上で受験されることを強く奨励いたします。総合政策科学研究科では、原則として授業の多くは日本語で実施されており、修士論文も日本語で執筆します。日本語能力検定1級を保持していないと単位の習得や研究の進展、さらには修士論文の執筆に課題があると考えます。

PD

同志社大学 総合政策科学研究科

1)研究テーマ等のマッチング確認

 上記大学院進学について記載している内容と重なりますが、受入教員として受入可能な研究テーマと困難な研究テーマがありますので、申請者の皆さんの方で事前にマッチング確認をしてください。なお、申請に際してはPDは現在の所属先、あるいは修了大学院で手続きを行うことが一般的です。手続きについては、日本学術振興会ウェブサイト及び修了大学院に確認してください。私の方からも2)の事前連絡を頂いた際にマッチング評価をさせて頂きます。その際には研究業績や経歴等の情報提供をお願いします。その結果、残念ながらお断りさせて頂くこともあります。

2)事前連絡や相談について

 上記大学院出願時の説明と異なり、学振PDの受入に関しては、事前連絡及び相談は必須です。またPD申請の際しての申請書の内容についても事前に見せてください。これは申請書の推敲のためでもありますし、研究内容の指導に関して受入教員(メンター)として入手する必要がある情報だからです。当然、コメントを付したりしますので、申請書は締め切り直前に見せるのではなく、事前相談をしてください。申請書の作成は即座にはできませんから、構想相談の段階から連絡を下さるようにお願いします。ちなみに私は学振はDC 2とPDいずれも1度目の申請で採用されていますので(DC 1は諸事情から出願せず)、情報は古いですが申請書の推敲アドバイスも可能です。

3)外国人特別研究員について

 本ページは外国人の方が見ているか分かりませんが、既に外国で博士号をとられ日本学術振興会外国人特別研究員(Postdoctoral Fellowships for Research in Japan)の受け入れを希望される方は研究テーマ等が一致すれば受け入れ可能です。但し、これも申請書の準備がありますので、前もって連絡ください。これまでに採用されなかったものもありますが、申請経験はあります。